【出演】
- 櫻井翔（さくらい しょう）
- 岸田徹（きしだ とおる）
- アフラックダック
【評価】
- 総合点：55点
- 櫻井翔さんが興味なさそう度：70点
アフラックCM 櫻井翔の取材ノート・岸田さん いつだって前を向く人の情報
アフラックのCMといえば、近年はがん経験者に取材をして、その体験談を聞くといったスタイルが定着しています。
「よ～く考えよ～、お金は大事だよ～♪」
なんてCMもありましたが、過去の話。
（でも、そのころからアフラックダックだけは出演し続けています。）
出演者
さて、話を引き出すのは嵐の櫻井翔さん。
ニュースzeroでもキャスターを務めている秀才キャラが起用の理由ですかね。
ジャケットに白シャツと、さわやかなスタイルで登場です。
ご自身の経験を話すのは、岸田徹さん。
NPO法人がんノートで、がん経験者の声を発信しています。
ご自身もがんを25歳、27歳で経験しているそうです。
このNPOは、アフラックが支援しているので、今回の出演が決まったのでしょうか。
アフラックCM 櫻井翔の取材ノート・岸田さん いつだって前を向く人の内容
カフェのテラス席でしょうか、手帳にペンを走らせる櫻井翔さん。
手帳に書き込んでいたのは、がん経験者の岸田徹さんのことについて。
”岸田さん②” ”☆大変だったのは・・・”
というような、これからインタビューする内容の文字が見えます。
そこへ岸田徹さんが登場
「よろしくお願いします」という軽い挨拶から、着席してインタビューが始まります。
櫻井「25歳でがんになって、大変だったのはいつですか？」
岸田「退院してから、ですかね。」
櫻井「通院は続いたんですね。」
岸田「でも、お金が続かなかった。」
岸田さんは笑いながら語ります。
そして、その取材内容？をなぜかアフラックダックもメモしています。
櫻井「仕事は、1年半休んだんですよね？」
岸田「だから、貯金も913円しかなくって。」
櫻井「なんでも明るく語りますね。」
画面が切り替わり”その人はいつだって前を向く人”というメッセージと櫻井翔さんのアップが映ります。
そして、アフラックダックが「アフラック」としゃべり（？）
メモしていた内容を見せます。
ノートには「よっ！前向き！」
（櫻井さんと一緒に取材内容をメモしていたわけではなかったんですね）
最後に
「選ぶなら、がんの治療に幅広く対応したがん保険新登場」
「がん保険契約件数№1」
ナレーションが入って終了です。
どうも櫻井翔さんの受け答えが白々しい
このCM、インタビュー形式ですが、当然セリフに台本はあると思います。
そのせいか、会話がちょっと浮いているような感覚に陥ります。
岸田徹さんは、自分のがん体験の講演等を行っているそうなので、それなりに話慣れしているかと思いますが、いわゆる”役者”ではないですから、やや棒読みっぽく聞こえます。
まあ、素人だから当たり前、むしろ、がんばっているほうかなと思います。
（上から目線のしゃべりで申し訳ありません）
それより気になるのが櫻井翔さんの受け答え。
なんか白々しいというか、心がこもってないというか、そんな印象を受けます。
やや大げさにためを作ったしゃべり方が、そう聞こえさせるのでしょうか。
別バージョン｜がんをチカラに変える人篇もあり
こちらも櫻井翔さんと岸田徹さんの取材形式の会話です。
こっちのほうが櫻井さん自然かな？
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