アップルウォッチ Apple Watch Series 4 腕に導かれて|チバユカ

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21点~30点

【出演】

  • チバユカ

【評価】

  • 総合点:30点
  • あんまり人に迷惑かけないでね度:80点
Apple Watch Series 4 — 腕に導かれて — Apple
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Apple Watch Series 4 -腕に導かれて-の情報

世界的大企業、アップルのiPhone・・・ではなくてアップルウォッチのほうのCMです。

iPhoneは携帯キャリア各社を巻き込んでCMの露出をしていますが、アップルウォッチはちょっと珍しいです。

市場規模が違うので当たり前と言えば当たり前ですかね。

今回のアップルウォッチはシリーズ4ということで、なかなか進化のスピードは速いですね。

 

アップルのCMは、ブランドイメージを大切にするためローカライズされず、全世界で共通なことが多いですが、今回は日本バージョンです。

 

さて、このCMで黄色い服が印象的な女性はモデルのチバユカさん。

身長165cmですらっとしたモデルさんです。

事務所のプロフィールはこちらです。

CMでは過去にNIKEのCMにも出演されています。

それと、マンガ王国のCMにもチョイ役で出演されているようですね。

NIKEはなんとなくイメージ通りですが、スマホサービスのマンガ王国は意外ですね。

 

顔がかなり特徴的なチバユカさん。

15秒または30秒のCMで印象付けるにはぴったりです。

そして、正直、アップルが大好きそうなお顔ですね。

薄化粧で表情があまりなく、ナチュラルを大切にしていそうな感じ、自分の表現を大切にしていそうなアップルやグーグルなどはこのような方を起用しがちです。

なんかオシャレ感もありますし。

Apple Watch Series 4 -腕に導かれて-の内容、セリフ

地下鉄の電車の中、まわりがグレーのスーツなど暗めの色の服を着ている中、ひときわ目立つ黄色い服のチバユカさん。

地下鉄をおり、ほかの乗客と一緒に一斉にホームに出ます。

チバユカさんがエスカレーターに乗るための列に並んでいると、突如左手首につけた、赤いバンドのアップルウォッチが左手をひっぱります。

アップルウォッチが引っ張った先には、階段です。

アップルウォッチからの”階段を上れ”という指示ですね。

アップルウォッチの画面には「今日もがんばりましょう」

チバユカさんは小走りに階段を駆け上り、アップルウォッチのアクティビティに活動が記録されます。

 

次はエレベーターに乗ろうとするチバユカさん。

ドアが閉まろうとするところで、再びアップルウォッチが導き、エレベーターに乗ることを拒否します。

他の人がいるのにエレベーターのドアが再び開いてしまい、チバユカさんが走り出し、階段を上ります。

 

次は仕事中でしょうか。

マックブックを広げてキーボードをカタカタ。

すると突然アップルウォッチをつけた左手が動き、勢いよく手をあげます。

手をあげるどころか、そのまま立ち上がってしまうくらいの勢いです。

周りの人も「なんなの・・・?」という表情でチバユカさんを見つめます。

アップルウォッチを見ると「スタンドの時間です!」との表示。

立ち上がってストレッチを始めます。

 

次のシーンは街中。

タクシーに乗るために左手を挙げます。

タクシーが停まり、ドアが開くと、アップルウォッチが逆乗車拒否。

アップルウォッチが勢いよくタクシーとは逆方向にチバユカさんを導きます。

これにはチバユカさん、タクシーの運転手に右手でバイバイです。

せっかく停まったタクシーの運転手もあっけにとられながら、遠慮がちに手を振ります。

チバユカさんは歩道をさっそうと歩きます。

 

最後のシーンでは夜の街をランニングします。

するとアップルウォッチが反応し、ブーストした画面。

橋の向こう側にチバユカさんが消えていきます。

 

「新しい健康習慣をここから」

「Apple Watch Series 4」

とテロップが出てCMは終了です。

他の人様に迷惑をかけてしまっているのが気になる

アップル、グーグル、アマゾンなどのアメリカの大企業のCMってなんかセンスが独特です。

日本の制作会社、監督がつくっているはずですが、OKを出すのは会社側なので、アメリカ企業文化が反映されているんでしょうか。

 

なんというか、ワタシの世界、ワタシの表現という感じで、周りの人間は気にしないというようなつくりなんですよね。

 

このCMでも、アップルウォッチに導かれてチバユカさんが動き回るのですが、他人への影響はあまり考えられていないようです。

 

エレベーターのシーンでは、エレベーターが動き出そうとしているのにチバユカさん(というかアップルウォッチ?)がドアを開けてしまい、エレベーターに取り残された人たちは時間のロス。

 

タクシーのシーンはせっかくタクシーの運転手が停まってくれたのに、乗らずにバイバイしてしまい、運転手は困ってしまいます。

 

もっと細かいこと言えば、仕事中のシーンも、いきなり立ち上がってストレッチを始める人がいたら、周りの人は仕事に集中できなくなってしまいます。

 

CM上の演出というのは十分承知ではありますが、他人様に迷惑をかけてしまっていると心配するのは日本人独特の考えなのでしょうか。

 

オシャレ感、生活の充実感はあるのですが、小心者の自分にとっては周りに迷惑をかけていることばかりが気になってしまいます。

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