吉田羊 ENEOSエネルギーソング リレー編

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31点~40点

【出演】

  • 吉田 羊
  • 桐生 祥秀
  • 村上 清加(さやか)
  • ケンブリッジ飛鳥

【歌】

  • DREAMS COME TRUE 「その日は必ず来る」

【評価】

  • 総合点:40点
  • なんで吉田羊がアンカーやねん度:80点
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吉田羊 ENEOSエネルギーソング リレー編のレビュー

東京オリンピック・パラリンピックまであと2年ということで、オリンピック関連のCMが増えてきそうですね。

エネオスのこのCMは、割と先駆けというか、早くもオリンピックを題材として使っています。

このCMでは、陸上短距離界から、3名の選手が登場しています。

ご存知、日本人で初めて100m10秒を切った桐生祥秀選手、ライバルのケンブリッジ飛鳥選手に加え、バランスをとってか、パラの村上清加選手も出演しています。

あとは、エネオスのCMでおなじみのエネゴリくんと、吉田羊さんです。

そんな4人と1匹が、エネオスのガソリンスタンドの店員までエネルギーのバトンを繋ぐという、意味がありそうでよくわからない内容となっています。

まあ、アスリートたちの走りが見どころで、勢いはあるんでいいんですけどね。

吉田羊 ENEOSエネルギーソング リレー編の内容

先ほどご紹介した通り、短距離界のアスリート+αがバトンをつないで、リレーをする内容です。

まずはどこかの競技場(国立競技場をイメージ?)からエネゴリ君が出てきます。

リポーターの吉田羊さんが

「いま、エネゴリ君から、エネルギーのバトンが渡されます。」

と、状況を伝えるのと同時に

「ENERGY  for ALL」と書かれたバトンがアスリートに渡されます。

受け取ったアスリートは、桐生祥秀選手。

すごいスピードで走り、女子高生3人の前では、炎の風が巻き起こります。

続いて、バトンを受け取ったのは右足が義足の村上清加選手。

こちらも沿道の応援を受けて快走です。

そして、さらにバトンをつなげたのは、ケンブリッジ飛鳥選手。

商店街を疾走します。

ここで演出として、八百屋の親父さんが、ケンブリッジ飛鳥選手が走った後の炎の風に巻き込まれて、炎上します。かわいそう。

そして、なぜかわかりませんが、吉田羊さんが登場し

「最後は私が!」

と、いいとこどり。

エネルギーのバトンを受け取った後は、「吉田羊選手」とテロップが流れ、いつのまにかアスリートの仲間入りです。

こちらも沿道の声援を目いっぱい受けて、向かったのは、ENEOSのガソリンスタンド。

エネオスの店員が吉田羊さんからバトンを受け、エネゴリ君もドラミングをして大喜びです。

最後にエネオスが、東京2020オリンピックのゴールドパートナーという紹介をして終了です。

吉田羊が出しゃばっているようにしか見えない・・・

さすがオリンピックのゴールドパートナーになる、エネルギー業界№1のエネオス。

オリンピック・パラリンピックの日本代表候補ともいえる短距離界の一流選手を3人もそろえて、豪華なCMをしています。

しかし、桐生祥秀選手、村上清加選手、ケンブリッジ飛鳥選手がエネルギーのバトンをつなぐ中、吉田羊さんが登場するのがだいぶ浮いている気がします。

一流アスリートがそろう中、最後の一番いいところを芸能人が目立つのはどうかなと思います。

悪い言い方したら、部外者が出しゃばってる感じがするんですよね。

まあ、吉田羊さんはエネオスCMのイメージキャラクターだからしょうがないかもしれないですが。

純粋にアスリートを紹介するだけでよかったんじゃないかと思います。

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