【出演】
- 樋口可南子
- 上戸彩
- 古田新太
-
竹内涼真
【評価】
- 総合点：20点
- 思わせぶりがイラつく度：80点
ソフトバンク CM「リビング訪問」篇 のレビュー
ソフトバンクの白戸家シリーズです。
もう10年にもなるんですね。
今年9月から急に、白戸家終了のを思わせるようなCMがいくつか流れています。
お疲れ様と花束を渡したり、10年間を振り返ってありがとうと言ってみたり。
なんなんでしょう。
ソフトバンク CM「リビング訪問」篇のストーリー
樋口可南子さん演じる「お母さん」と上戸彩さん演じる「アヤ」が白戸家リビングのセットでソファに座っているときに、古田新太さんと竹内涼真さんが現れます。
公式サイトには、以下の通り導入について触れられています。
完全サプライズセレモニーが始まるという、衝撃の場面からスタートした「新しい家族割」のCMシリーズ。
その続篇となる今回は新キャストの古田新太さん、竹内涼真さんが登場します。
お母さんとアヤがリビングで待っていると、撮影セットに突然、古田さん・竹内さんが訪問してきて、「あ、見たことある家だ！」「へぇ～、家のセットは変えないんですね」と意味深な発言。
また数匹の犬を連れてくるスタッフの姿など、今後の展開はいったいどうなるのか。
意味深な発言というか、キャスト交代としかとれない発言が散りばめられています。
新しいワンちゃん（お父さん候補？）も5匹くらいいますね。
見ているほうはワクワクするより、内輪のノリについていけない気持ちが強い
製作者側は
「え～、白戸家どうなっちゃうの、好きだったのに～」
というようなリアクションを狙っているんだろうと思います。
でも、”事実を知っている人の思わせぶりな発言”
それに”思わせぶりな発言に対して問いかけをしても、何も言えないと返される”
こういうシーンは非常にストレスがたまるものです。
かまってちゃんかよ！って思います。
日常生活ではこんな場面に会いたくないですが、なんでCMの世界までこのノリを持ち込むんでしょうか。
これで結局そのまま続くんでしょうけど、そうしたらしらけてしまいますね。
しらける、白戸家だけに。はあ、つまんないですね。すみません。
一言いいたい、終わるならさっさと終われ。
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