ジモティー CM「譲り手のよろこびの声」篇

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11点~20点

【評価】

  • 総合点:20点
  • 利用者がみんな変な人に見える度:85点
ジモティー CM「譲り手のよろこびの声」篇
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ジモティー CM「譲り手のよろこびの声」篇の情報

ジモティーとは株式会社ジモティーが運営するクラシファイドサイトです。

クラシファイドは、「暮らし」にかかっているわけではなく、「classifieds」であり

目的や地域によって分類された募集広告や告知を、一覧形式で掲載する広告媒体

Wikipediaより

のことです。

 

その名の通り、地域ごと=地元の掲示板に、個人がものをあげますとか売りますとかを掲載しているサイトです。

地域特化型のフリマサイトと言えるかもしれません。

平成23年設立の、比較的新しい企業です。

 

そんなジモティーのCMですが、有名なタレントを使うのではなく、実際の利用者風の役者さんを使ったCMになっています。

タレントのイメージを使うのではなく、サービスの内容で勝負ですね。

ジモティー CM「譲り手のよろこびの声」篇の内容、セリフ

この「譲り手のよろこびの声」篇では、3名の譲り手の声をひろっています。

①テンションの高いお姉さん

青いソファを出品したお姉さん

「さっき投稿してもう取りに来たぁぁぁぁぁ~~~!!!」

やたらとテンション高く、画面に向かってわざとらしいほどの笑顔で話しかけます。

最後はしゃべりがビブラートみたいになっています。

そして、「地元で譲り合い、ジモティー♪」

 

②しゃべりかたがちょっと不安なおばあちゃん

木製の本棚を出品した白髪メガネのおばあちゃん。

(老人もスムーズに出品できるのでしょうか)

「重い本棚取りに来てくれた!」

処分に困っていたらしき本棚を譲り渡すことができてうれしそうです。

そして、「地元で譲り合い、ジモティー♪」

しかし、おばあちゃんだからなのか、リズムに乗れておらず、不安になる歌声です。

 

③何言ってんのかよく分からないおじさん

緑の車を出品したおじさん。

「廃車せしゅにしゅすれたー!!」

いや、パッと聞いた感じ聞き取れないのですが、正確には

「廃車せずに売れたー!」ですね。

そして、「地元で譲り合い、ジモティー♪」

気合が入りすぎたダミ声です。

3人が3人ともクセが強い

このジモティーに出品した人たち、3人が3人ともクセがありすぎです。

一人目の女性は歌うというか叫ぶように、小さい目でこれでもかと画面に圧をかけてきます。

二人目のおばあちゃんは、リズムやテンションにについていけないのか、滑舌がいまいち。

三人目の男性については、もはや勢いだけでなんて言っているのか分かりません。

 

なんかジモティーに出品している人は変な人ばっかりではないかというマイナスイメージがついてしまいます。

 

有名人でないとはいえ、社長の友達の素人ではなく役者さん・・・ですよね?

 

「地元で譲り合い、ジモティー♪」のサウンドが十分印象的なので、もっと普通の人を起用していいんじゃないでしょうか。

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