【評価】
- 総合点:20点
- 肉肉うるさい度:90点
Google アプリ:こんな感じのお肉が食べたい 篇のレビュー
相変わらずのGoogleのCM、素人風の劇団員がしゃべるCMです。
今回は送別会のお店を探すOLの先輩と後輩といったところでしょうか。
特に今回は肉肉しいというワードを前面に推し出しています。
そんなに連呼されると、嫌いになっちゃいます。
Google アプリ:こんな感じのお肉が食べたい 篇の内容
声が聞こえてきますが、本人たちの映像は流れずに、Googleのロゴとスマホの画面が流れます。
先輩「送別会のお店どうする?」
後輩「肉肉しい料理食べたいですね」
先輩「肉肉しい・・・物理的にないね」
後輩「えー」
先輩「そしたらさ」
後輩「はい」
先輩「肉肉しい料理の店で検索してみる?」
後輩「アハッ、そんなん出ます?」
後輩「肉肉しい料理の店」・・・検索します
先輩「出てくるっていうね」(何故か得意げ。)
後輩「あ、ここいいかもしんない。」
先輩「ここいいね」
後輩「え、雰囲気も良くないですかここ」
先輩「いい、すごい良い」
先輩「あ、なんかすごい、うわ、がっつり肉」
後輩「がっつり肉」
後輩「肉肉しいですね」
先輩「肉肉しいね」
先輩「肉、肉肉、もう右見ても左見ても肉、い~な~」
後輩「おいしそ~」
今回のCMシリーズのコンセプト
「”こんな感じ”でお店探し by Google」
という文字が表示されて終了です。
演出された”素人”が台本を読んでるかと思うと・・・憎々しい。
ほかのCM、いい感じのカフェ篇も、他のGoogleのシリーズもそうですが
演出された素人が台本を読んでいる姿は、肉肉しいではなく憎々しいです。
なぜそんな風に感じるか。
やっぱり素人風に、自然に見せようとしている”演出”ではないのでしょうか。
自然の会話風に見せても、そこには台本があり、演じる人がいます。
それなのに追い求めているのは自然。
これぞ不自然です。
そしてその不自然が違和感に、ひいては不快感が出てくるんですよね~。
いい加減CMの方向性を変えてほしいです。
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