【出演】
- 瑛太
- 富澤たけし(サンドウィッチマン)
【評価】
- 総合点:40点
- あの曲を子供が歌うな度:75点
瑛太 住友生命 「少年も1UP 上田一の証言」篇のレビュー
住友生命の保険1UPのCMは、すっかりシリーズ化されてます。
瑛太さん演じる会社員上田一(32)を中心にストーリーが進んでいます。
上田一とは単純に1UPからきているのでしょうか。
瑛太さん以外にも、妹の小松奈々さん、吉田羊さんなんかも出演しており、どんどんストーリー性を広げています。
ただ、共通しているのは「1UP」ってなんなんだよ!ってツッコミたくなる内容です。
それこそこのCMの狙いなのであり、見事術中にハマってしまうわけですが、なかなかイラっときます。
CMソングの竹原ピストル「よー、そこの若いの」の楽曲も、かなり印象的です。
瑛太 住友生命 「少年も1UP 上田一の証言」篇のストーリー
まず、このCMには前提となるCMがあります。
それがこの「定食で1UP 本人の証言」篇です。
はじめて行く中華料理屋、定食屋で、「いつもの」と注文する上田一こと瑛太さん。
なかなかチャレンジングですね。
この「少年も1UP 上田一の証言」篇は、その続編となっています。
無事注文を終えて、食事をしている瑛太さん。
すると、親子4人の家族連れが入ってきます。
親子も注文するのですが、その中の男の子が
「いつもので」
と、常連の注文をします。
こちらは、瑛太さんの注文と違って、店員(サンドウィッチマン富沢さん)にスムーズに通ります。
これこそがホントの常連ですね。
そのあと、おそらくいつものに追加して「餃子3で」と言っているように聞こえます。
その後、場面転換し、そのシーンを振り返った瑛太さんが
「嫉妬というか、憧れというか、当面の目標ですね」
と振り返ります。
子供向けの「わんぱっく」という商品で子供も1UPしたようです。
よぅ、そこの若けーのと子供が歌う・・・
このCMは、途中から竹原ピストルさんの「よー、そこの若いの」が流れるんですが、今回は子供がメインということで、子供たちが歌ってます。
子供が「そのこ若けーの」と歌うことで、お前のほうが若いだろ!というギャップが生まれるのですが、がちゃがちゃ子供たちが歌っているので、正直うるさいです。
歌自体も好みが分かれるところに、子供が歌うバージョン。
自分はあまり好きになれません。
子供目線のCMも
少年の証言篇ということで、少年(Yくん)視点からのCMもあります。
まあまあ面白いですが、やっぱり歌がなあ。
ちなみに、いつものとはラーメン、半チャーハン、軟骨のから揚げのことらしいですよ。
コメント